実家でのお話・2
山のお寺さんで撮影を堪能した後は軽めの廃キングを。


今回のお寺さんは前回、CONTAX 139Q の試写でも訪れておりまして
その時辺りのエントリでネタにした 「あり得ない県道」 の散策を。

あの時 は私の母も一緒におりましたし、時期的に山ビルの恐怖もあり
突入を諦めていたのですが、今回は草も減り歩き易い時期でしたので
銀塩機を車に残し、コンデジのみを持って突入してみた次第です。













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前回のおさらい、正解の道筋はこれ (元画像はこれ





林道から見えた微かな「道」の痕跡でございます。



以前、歴史的農業環境閲覧システム で実家の近所を見ておりましたら
今の地図には乗っていない道を見かけまして気になっておりまして。

その後、色々と調べてみたら道は今でも帳簿上では県道指定されており
かつて (江戸時代) は大山街道の一つに数えられていた古道とまでは判明。
詳しい歴史はよく判らんのですが、昭和初期には使われなくなっていたようで
以来80年近くは放置されっぱなしなタイムカプセルのような道。

昭和初期に事実上の廃道って事は、それよりも昔の雰囲気を残していそう。
整備された古道を歩くよりワクワク感があるのは間違いなさそうですし。













09110502.jpg
で、降り立ってみましたが
P5000



ラインを引かないと何処が道なのか画像だとサッパリなワケで。



実際に、その場に立ってみると浅い掘割の続く緩やかな道でして
腐葉土と化した地面の下にはかつての街道が眠っているのでございます。
画像ではよく判らんのですが、現場だと雰囲気はちゃんと掴めます。

しかし、かつての街道も今や林道に分断され簡単には立ち入れず…
林道から真下に 5m くらい降りねば辿り付けない道なのですが
手掛かり足掛かりも少ないのでちょっとドキドキする場面でしたとさ。
(だもんで、銀塩機を持ち込もうと言うのは無理なのでした)















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山道ですから当然のように直線だけではなく
P5000



先の想像が付かない道ですから、曲がり角が見えるとワクワク。



ただ、少しばかり大きな獣の足跡なんかもあったりしましたから
未装備で飛び込むのは危険な場所であると思われます (反省してます)。

古地図である程度の道筋は理解していたものの、実際に歩いてみると
地図より少し複雑でして、気をつけて歩かないと現在地を見失いそう。
まぁ、車からはせいぜい 2〜300m の距離、携帯も使用可能なのは確認
太陽だって拝める場所でしたので方向感覚の狂いは無かったのですが。
(万が一の時はヨメさんにクラクションでも鳴らして貰えば)














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曲がり角を越えると祠がありました(画面右)
P5000














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かつて街道であった事の動かぬ証、かも
P5000




石の祠には 「安政六未年五月吉日(たぶん)」 の文字が刻まれており。


安政6年(1859年)の5月って安政の大獄があった時、物凄く歴史の世界。
この祠の出現によりまして、この場所が単なるケモノ道ではない事がハッキリし
まず間違いなく江戸時代後期には道として機能していた計算になります。




うっひょおお!本物の古道じゃないですか、しかも殆ど人知れず眠っていると言う。




いやぁ、なんか歴史の発掘をしているような気分を味わえる廃キング。

図書館などで調べればもう少し詳しく判るんでしょうけど、今回はここまで。
さすがに長時間ウロつく状況でもありませんし(ヨメさんと子供は車だし)
今回はこの祠を見かけた場所で引き返しまして、林道へよじ登るのでありました。












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林道に戻る直前、来た道の逆方向を望む
P5000




この先の曲がり角で古道は林道に踏み潰されて消えておりました。



かつては荷車も通った街道らしいのですが、その面影はほぼ消失。
往時の雰囲気はほとんど無いのでしょうけど、道が現存していた事は判り
その残り香を独り占め出来たのは非常に濃ゆく楽しい時間でしたとさ。
ヨメさんに画像を見せたら非常に悔しがってまして。

このように、長い歴史の中に埋もれてしまった本物の廃なモノ、
色々と調べてみれば他にも沢山あるんだろうなぁ、と思わせるに充分。

今回は僅か10〜15分と短い時間でしたが、完全踏破したら疲れるけど楽しそう。
それまでに調べられる範囲で色々とリストアップしておきたいものですよ。





と、久しぶりの廃キングを堪能したので後半戦に向け移動を開始 (つづく)

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2009/11/06 20:11 | 廃キング | コメント(3) | Trackback(0) | pagetop↑
実家でのお話・1
と言う事で、昨夕には帰宅したものの、色々あって今に至ります。



昨日のエントリでちょろっと書きました通り、昨日は銀塩で楽しみ
天候にも恵まれましたから、撮影のみならず色々と堪能出来る休日でした。

撮影以外のお話は後日に譲るとして、今日は昨日のお話第一弾。














09110401.jpg
まずは標高550mに位置するお寺さんに
CONTAX RTSIII  Distagon T* 18mm/f4  JX100



Y/C機 は持ち出さぬ方向だったものの、結局はいつも通り



実家の近所で土地勘があって撮りやすそうな場所、と機材選定をしたら
広角を使えた方が有利と判断しまして、毎度お馴染みのレンズ編成に。

ボディはお久しぶりな RTSIII だったものの、レンズ6本を含むと重いっ
Leica IIIb とネットブックをバッグから出していても、この状況じゃ1〜2kgなんて誤差だし。
ただまぁ、RTSIII は Y/C機 の中でもぶっちぎりの信頼性ですから安心して遊べます。













09110402.jpg
紅葉は早かったものの、やや無理やりそれっぽく
CONTAX RTSIII  Distagon T* 18mm/f4  JX100



で、今回の主力レンズも D18/4 となってしまったワケですが。


このお寺さんは山中にございまして、引いて撮れる場所が殆ど無く
少し欲張って撮ろうと思うと広角を装備しないと崖から落ちるのです。

と言った感じで、何だかんだと今回も超広角万歳を続けておりますけれど
やっぱ画角の広いレンズってぇのは個人的に扱い易く楽しいのでございます。
(ただ、右下に指を入れる失敗は以下略なんですが)













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ボディとレンズの 見てくれ バランスは最強の P85 で1枚
CONTAX RTSIII  Planar T* 85mm/f1.4  JX100



縦位置レリーズが標準で付いてるボディは撮りやすいですねぇ。


RTSIII にも方眼スクリーンを導入したいとは思っているものの
今ひとつシビアなレンズを装備した時にピントの山が掴み難いので
暫くは RTSII の方眼スクリーンで練習してから考えようかと。


と、好天に恵まれた撮影の前半戦はこんな感じで過ぎて行きまして
この後は場所を変えて後半戦に望む事にしたのでございます。




ただ、その前にカメラをデジに切り替えてプチ廃キングを (つづく)

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2009/11/04 20:54 | お散歩撮影 | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑
実家です
昨夜から実家に 寄生 帰省しておりまして。



昨日はヨメさんは秋葉原、私と子供はお留守番でございまして
雨の中、家でのんびり… と、上手い具合にはなりませんで。

動き回るようになってからは本気で目を離せませんからねぇ…
趣味部屋を更に適正化しまして、基本は趣味部屋で子供を放牧させていたものの
目を離せないのでブログの更新すらままならずでございました。

普段と違う部屋に居るからなのか、昼寝すらしてくれませんでしたし。



と言う事で、昨夜っから実家に来ているのですが最高の天気に恵まれまして
午前中に近所でうりうりと写真を撮りまくってきました、ひゃほーい。











09110301.jpg
実家の近くにある里山風景
Revio KD-510Z



ただ、ここまで天候が良くなるとは思ってませんでしたから。



曇りでも良いように、と BW400CN を用意しておいた Leica IIIb の出番は無し。
おまけに、カラーフィルムでは殆んど発色を期待できないレンズを装備していたので
久しぶりの古マニュアル機での撮影は諦めるに至ったのが残念でしたとさ。


ですが、車での移動を良い事に重めのカメラを持ち出しておりましたので、そちらで。
(RTSIII とレンズ6本。 ええ、結局は今回もY/Cでした)


そんなこんなで、撮り終えたフィルムは現在実家近所のキタムラさんに出しておりまして
帰宅前に引き取れば今週のネタも確保できると言った按配なのでございます。
いやぁ〜!今日の天気の良さでフィルムを使いまくれたのは最高ですよ、うっほっほっほ。




で、遊び疲れた子供が昼寝に突入しましたのでブログを書いているのでありましたとさ
(申し訳ございませんが、コメントの返信は帰宅後と言う事で…)

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2009/11/03 13:40 | 日記 | コメント(2) | Trackback(0) | pagetop↑
10月おわり
明日から11月ですね、肌寒い日も増えそうでございます。


職場のローテーション的に、残念ながら三連休を逃しまして
明日は仕事なのですが、翌日の月曜は普段通りにお休みで火曜も休み。


いやー、どっか行っちゃおっかなー?と思いましたが思うだけで。


ここんとこ、実家に顔出しをしておりませんので、月曜は兎も角
火曜の休みには実家に孫を見せびらかしに行く方向で調整中。
(実家の近所なら銀塩で色々撮れそうだ、と言う腹積もりも)

予報では日曜の夜から月曜までは雨っぽいものの…
火曜は何とかなりそうっぽいので写真を撮りたいなぁ。













09103101.jpg
HDDの中にあった奥多摩の広角な写真
AUTOREX P (Full)  AR HEXANON 28mm/f3.5  CS200



偶にはフルマニュアル機で遊びたいなぁ、と思っておりまして。


ここんとこ、銀塩では Y/C での超広角遊びがメインになってますので
久しぶりに標準以降のレンズをメインにしてみようかなぁ、と思ってみたり。

となると、Konica系 が一番充実している気がすのですが(主にレンズ的に)
考えてみると殆ど使っていない M42 のレンズが広角から望遠までありまして
その辺りも面白いかなぁ、みたいな雰囲気で機材選びに悩む今日この頃。














09103102.jpg
上の画像を400mm相当で
AUTOREX P (Full)  AR HEXANON 200mm/f3.5 + TELEPLUS 2x  CS200




だけど、M42 のレンズを生かせるマニュアル機ってのが…



PENTAX K とかもあるんですが、テスト後の再整備をサボってるので
そのまま持ち出すのは少しばかり難アリだったりするのでございます。
(おまけに、物凄い奥底に格納したような気も…)


M42 のレンズを思いっきり楽しむのであればアダプタをかませた Y/C機


になってしまうので、今回は Y/C 以外で遊びたい自分に取って駄目っぽい。
自家現像の自主規制が無ければフィルムを加工してベスト判なんかが良いものの
自主規制のお陰で今は遊ぶに遊べない状況ですしねぇ(お店に出すのは面倒だし)。




うむ、レンズは少ないものの久しぶりのバルナックライカ辺りかなぁ
(てなこって、恐らくは明日になっても悩んでいると思います)

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2009/10/31 21:34 | カメラな話 | コメント(4) | Trackback(0) | pagetop↑
110祭りを
やりたいですねぇ、とコメント欄で盛り上がってまして。


とうとう、大手2社から 110フィルム の供給が絶たれてしまいまして
今のウチに撮って遊ぼうではないか!みたいな感じだと思います。

110フィルムを使うカメラのみでの撮影ってヤツです。

んで、せっかくですから参加者を募ってやった方が楽しそうですし
キモとなる撮影機材もフィルムを除けば唸る程ある2名が立案中なので、
貸与可能なのは 12〜3台 かそれ以上、人は集まらんでしょうけど

大手量販店では今でもかろうじて 110フィルム の入手は可能なので
やるなら今、恐らくはこれがラストチャンスであろう、となっております。













09102901.jpg
で、趣味部屋を軽く漁ったらとりあえずこれくらい発掘



本気で探せばまだまだ出てくるハズなんですがが…



我が家には新品の110カメラは最低でも4台あるハズですし、中古に至っては(略
また、企画を考えて下さった かめおさま は機材 変態 魔王ですし。

なので…



もし110祭りを本気でやるとしたら参加して下さる人はいらっしゃいますか?
(機材貸与アリなのでカメラを持っていなくても大丈夫です)



いらっしゃるようであれば本腰入れて企画を進める事になると思いますし、
下らなさ過ぎて誰も来て下さらないようであれば2人でやりませう>かめおさま

・機材は無くてもある程度までは貸与可能
・フィルム及び現像やプリント代は参加者の自腹
・日程や場所は検討中(関東限定)
・撮った後の写真を見せ合う場はまだ全く未定

現状で言えるのは↑くらいかなぁ、まだ何も決まってないに等しいですし。




と言った感じで、ご興味のある方はコメント欄に宜しくでございます〜

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2009/10/29 20:56 | カメラな話 | コメント(9) | Trackback(0) | pagetop↑
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