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この前のフォトセッションで使った昭和10年前期型のパーレット。
修復を終わらせ、試写を数回行ったところで光線漏れが再発し そいつを更に補修してからの撮影となったのでありますが、 さすがに今回は全て大丈夫な感じでございました。 と言うか、いい加減に実戦使用って感じなんですけどね。 近距離での撮影は心許ないファインダーを使うしか方法が無いのですが、 古い資料を見てみると、それに関する対策法なども書かれており 今度はその対策を施してから使ってみようと思います。 実戦と言いつつ、暫くはテスト撮影に没頭するような雰囲気でございますよ。 んでも、焦点深度表を参考にして絞りを決めて落ち着いてキチンと撮れば 雰囲気の良い写真が得られると言うのも判りましたので、これは暫くハマりそうな勢い。 ![]() 紅葉写真も非常に宜しい感じで撮れました 昭和10年前期型Pearlette Optar 75mm/f6.3 ACROS100 f8 1/25 、接写アタッチメント使用と言った感じで撮ってみたんですが、 背景のボケは時代を考えると 「こんなモンか」 な雰囲気ではあるものの トーンもそれなりで柔らかい描写を楽しむ事が出来るようです。 なんかですねぇ、これぞまさに古カメラですよ!みたいな感じ。 ただまぁ、普通のカメラ以上に慣れが必要なカメラなので 相当に使い込んでいかないとイマイチどころではない写真を量産します。 フィルム加工のノウハウは既に充分と言っても良いくらいにありますし、 本腰入れて真っ当な写真を撮るべく精進するつもりであります、うひょひょ。 いえね、70年以上前の 「作品」 を大量に見ると真っ当な写真を撮りたくなるんですよ。 「さくらクロームスペシャル」 と呼ばれた当時の高感度フィルムは ASA50 通常の 「さくらクローム」 ですと ASA15 とかだったりと、現在とは雲泥の差。 ついでに、資料を見る限りでは非常によく使われていたと思われる 「さくらパンクロF」 この ASA感度 は 50 だったりしますから、単純計算でも今より辛そうなのは… と思って、別の資料に目を通してみると ASA感度 は昭和35年に表示規格の変更があり 感度表示が2倍になったと言うらしいので、実際は今の ISO100 辺りと変わらんっぽい。 (この表示が2倍になったと言うのはモノクロフィルムだけらしいですが) と言う事で、手持ちの ACROS を使い切ったら今度は Fomapan100 辺りの 渋めなフィルムで遊ぼうと思っている今日この頃だったりします。 あ、でも Fomapan100 って SPD で普通に現像しちゃって良いのかな? |
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