連休ってホントに良いものですね。
朝はダラダラ動き始めて前日撮った写真を現像してみたり
ネガの乾燥を待っている間に
ブログを書いてみたり。
いやぁ、サボるつもりは無くとも睡魔には勝てないって事で。
しかしまぁ、どーでも良いのに限ってちゃんと写る
六櫻社 Pearlette (S10年後期) Optar 75mm/f6.3 NEOPAN100 ACROS
そんなこんなで、昨日遊んだ パーレット なんですが、バッチリでございます。
蛇腹の展開を繰り返しても光線漏れは発生せず、しごく真っ当に写るようになりました。
リリー のように
使うのが面倒とか言う世界をを超越したカメラは別として
パーレット であれば必要にして充分なお散歩カメラとして活躍してくれます。
(さすがに リリー はお散歩カメラにゃならんですし)
見ての通りで、使いにくいと嘆いていたファインダーでもがっつり水平は出せますし。
あとはアレですね、キッチリ狙って真っ当な写真を撮れって言う最大の難関だけ。
一番厄介な事が残っているんですが、それはまぁ最新の DSLR でも同じですから。
んでも… 新宿歌舞伎町に パーレット は死ぬほど似合わないんだよなぁ。
さてさて、そんな感じで今日も新宿に出ていたワケなんですが、
以前に頂いて少しイジっただけで使うのを忘れていたカメラを持ち出しました。
今年のお散歩撮影はコニカ系をメインにしてたので出番が無かったのですが
最速 1/1000 まで使える便利な古一眼レフでございますよ。
今日のお散歩カメラ、 ASAHI PENTAX K
シャッター幕がたゆんたゆんになっていたのを調整しただけなので
果たして真っ当なシャッター速度が出るか不安大爆発だったのではありますが
とりあえず大丈夫そうな雰囲気だったので今日のお散歩カメラに。
パーレット のような戦前カメラに比べ、デザイン・使い勝手共に物凄く 「今風」 ですから
シャッター幕の自家調整と言う
あからさまにヤバすぎる事をしたにも関わらず
持ち歩いて撮ってるだけで安心出来る不思議なカメラでございます。
対になる Auto-Takumar も半自動絞りだからピント合わせも楽チンですし、
開放 f値で 1.8 と言う明るさも有難い限りなのでございます。
暑いから喫茶店で試写開始
ASAHI PENTAX K Auto-Takumar 55mm/f1.8 NEOPAN100 ACROS
うっわぁ、すっごいキズだらけ…
圧板のサビくらい落としておけって雰囲気が濃厚です。
まぁ、キズは痛手ではありますがシャッター幕の方は無問題のようで
とりあえず対策さえ施せば普通に使えそうだと判り一安心。
PENTAX K って SP とかより無骨でカッコイイから使えるようにしておこっと。
オートタクマーの開放でセミを撮る
ASAHI PENTAX K Auto-Takumar 55mm/f1.8 NEOPAN100 ACROS
キズさえ無くせば現役機に復帰できますね、レンズは無問題だし。
と言った感じで、今日もへろへろ新宿の街をお散歩してたんですが
カメラ屋さんにはほとんど寄らず、早めの帰還を成し遂げました。
まだまだ暑い日は続きそうですし、体力を温存しとかにゃ後がツライ。
だもんで、今日はそんなに飲まないで過ごしております
(まぁ飲んではいるんですが)